柴田町 皆既月食 2021
3年半ぶりに皆既月食を見ることができるということで柴田町の太陽の村へやってきました。
こちらでは『柴田町星を見る会』が毎月開催している星の観察会を皆既月食バージョンで開催されていました。
到着した18時30分頃はまだ空も明るく、参加者もわずかでしたが最終的には120名ほどが見に来られたようです。
月の出からしばらくは雲に隠れていましたが、1時ほど経ったところで雲の隙間から月が現れました!
月の下の部分から徐々に月蝕が始まり、月の形が変わっていくのがわかります。
星を見る会が用意してくれた巨大な望遠鏡と双眼鏡で月を見せていただきました。
雲も少なくなってきて月をはっきり見ることができるようになりました。
この日は2つのテレビ局が取材に訪れておりました。
この後皆既月食になり、月の光に隠れていた星が見えるようになりました。
その際に『柴田町星を見る会』の会長さんが星座についてお話をしてくれましたが、北斗七星のヒシャクの部分に2つの星が見えるかどうかを問いかけて、「北斗の拳」の死兆星についても話をしてくれました。
まさか会長さんから死兆星の話をうかがえるとは思いませんでしたが、非常に楽しい天体観測会でした!