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柴田町 あぶQフライデー 2022年10月

先月に初めて利用してみた阿武隈急行線の「あぶQフライデー」切符ですが、今月もプチ旅行として利用しました。
午前10時にチケットが販売開始になるので、前回と同じく柴田町の槻木駅へ向かいます。

JR槻木駅構内に阿武隈急行線のりばがあり、こちらに駅員の方が現れて切符販売が行われます。
※当日販売で枚数限定切符なので早い時間のご購入をおすすめします。

「あぶQフライデー」切符は700円で阿武隈急行全線乗り降り自由です。この切符には沿線自治体からの500円相当のお土産がついています。
10月は柴田町のお土産が貰えますが、後ほど紹介したいと思います。

槻木駅の階段に日付がありました。おそらく槻木駅の駅舎が完成した日付を表しているのかと思います。

前回と同じく隣駅の東船岡駅まで自転車で移動します。
蔵王連峰の姿がきれいに見えました。

私が普段乗っている自転車はGIOSのPANTOで、かれこれ15年くらい乗っているかと思います。
タイヤが小さいミニベロと呼ばれるタイプなので持ち運びに便利ですね。

東船岡駅で電車を待っていると自転車を持った方がホームにいらっしゃいました。
挨拶をして話をしてみると前回私が書いたブログを見てくれた方で、「あぶQフライデー」切符を使ってみたかったとのことでした。
帰りの電車でもお会いできて、福島駅と角田駅を自転車で回られた様子でした。

初めて阿武隈急行線の福島駅に降りましたが、福島交通飯坂線のホームがすぐ目の前にあり、乗り継ぎがしやすそうでした。
飯坂温泉を楽しむこともできそうですね。

福島駅の電車のりばはレトロな感じです。

福島駅に着いたのが12時ちょうどくらいだったので、駅周辺で昼食が食べられる場所を探します。

中華台湾料理「鳳来」さんを見つけ、台湾ラーメンと台湾風ミンチチャーハンセットをいただきました。
850円でボリュームもあり美味しかったです。

福島駅周辺はレトロな感じの街並みが残っていました。

お昼を食べた後は、福島市にアウトドアショップがあるということでそちらに向かいました。

営業時間をチェックしていなかったので残念ながら入ることはできませんでしたが、次回はInstagramで営業時間をチェックしてお伺いしたいと思います!

少し離れたところに「Irodori」さんという文具・雑貨店があったのでご当地文房具を購入。

帰りの乗車駅は保原駅にしました。
そこに向かうまでのサイクリングを楽しみます。
阿武隈川は空が反射してきれいでした。

iPhoneのナビに従って進んでいくとりんご畑のルートを案内されました。

りんごの香りに包まれる中で記念撮影をしました。

最後に保原駅の隣にある「こらんしょ市場」に立ち寄り、生落花生を購入しました。
生落花生を販売しているところも増えてきているようですね。

電車の待ち時間に「あぶQフライデー」切符のお土産の中身を確認しました。
柴田町のお土産は「しそまき」です。後日お酒のつまみとしていただきました!

2022年は11月25日が最後の「あぶQフライデー」切符販売日になります。
お得な切符でいつもとは違う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか!